取引登録CSV_詳細(区分記載請求書等保存方式対応)をご利用いただくと、区分記載請求書等保存方式に対応した請求書を発行することができます。
取引登録CSV_簡易(区分記載請求書等保存方式対応)との違い
取引登録CSV_簡易(区分記載請求書等保存方式対応)との違いとして、以下の点があります。
- 今までの取引登録CSV_旧と同じく、行形式、取引行/明細行が分かれている
- 明細行の単価、数量、金額を小数で設定できる
請求としてまとまる条件
以下の条件を満たしている取引を、1つの請求としておまとめします。
- 「顧客・請求先」「請求書発行日」「支払期限」が同一な取引を、1つのCSVフォーマットで登録した場合
- 「顧客・請求先」「請求書発行日」「支払期限」が同一な取引を、取引登録CSV_詳細と取引登録CSV_簡易フォーマットを併用して登録した場合
※取引登録CSV_旧と 取引登録CSV_詳細または取引登録CSV_簡易 を併用した場合は、
「請求書発行日」「顧客・請求先」「支払期限」が同じでも1つの請求には
まとまりません。ご注意ください。
請求時の消費税算出方法
指定された消費税率と金額をもとに、請求単位で税率ごとの対象額を出し、対象額から割り戻して消費税を算出します。割り戻しの際に、端数処理を行います。
端数処理設定については、以下をご確認ください。
サンプルのCSVについて
管理画面内「消費税増税対応のすゝめ」、管理画面内 取引タブ>CSVで登録する よりサンプルのCSVをDLすることができます。
CSVの種類選択をする際、設定が必要な場合がございます。「消費税増税対応のすゝめ」を参考にご対応ください。
* Windowsをお使いの方はShift-JIS版を、Macをお使いの方はUTF-8版のサンプルCSVをダウンロードしてください。