マネーフォワード クラウド会計とデータ連携いただくと、取引登録、取引キャンセル、貴社への振込金額確定の3つのタイミングで仕訳用データが自動的に取り込まれます。
※アップデートにより、既に連携済の方は2021年1月26日(火)以降は「データ連携」タブ>「登録済一覧」の取得状態が「設定エラー」となります。
下記移行方法にて、ご対応をお願い致します。
マネーフォワード クラウド会計とのデータ連携手順
1.マネーフォワード クラウド会計にログインする。
「データ連携」タブから「新規登録」を押す
2.「連携したい銀行やカード名を検索してください」の入力欄にマネーフォワードケッサイを入力して、「マネーフォワード ケッサイ(新仕訳)」を選択
3.「開発者向け情報画面にてAPIキーを発行」を押し、マネーフォワード ケッサイ管理画面からAPIキーを取得して「APIキー(必須)」へ記入、
「自動取得対象の開始日」で「取得可能なデータをすべて取り込む」を選択する
APIキーの発行手順を見る
4.連携完了
「閲覧」を押すと、連携データの内容が表示されます。
5.連携データを選択する(オプション)
「データ連携」タブから「連携データの選択」を押して、下記カテゴリーから必要に応じて選択して、画面左下「保存する」を押してください。
連携データのカテゴリー
・マネーフォワード ケッサイ
振込金額確定の度に、手数料や月額基本料、債権譲渡対価のお支払いなど振込に関連する仕訳を連携します。
※マネーフォワード ケッサイからの入金口座を連携している場合には二重計上となるため、銀行口座からの仕訳を対象外にする必要がございます。
・請求書売上
取引日基準で取引に紐づく売上関連仕訳を連携します。同一取引日に複数の取引があった場合、1つの仕訳にまとめられます。
既にマネフォワード クラウド会計へ別途売上を計上している場合は、「連携データの選択」から請求書売上のチェックを外してください。
・債権譲渡
譲渡日基準で債権譲渡関連仕訳を連携します。同一譲渡日に複数の債権譲渡が行われた場合、1つの仕訳にまとめられます。
連携後の仕訳用データ確認方法
「自動で仕訳」タブ>「連携サービスから入力」>「ビジネスカテゴリ」にて、仕訳データが取引単位で個別に表示されます。
取引日基準で日次集計して1仕訳として確認したい場合、画面右側「仕訳の単位」で「日次」を押してください。
・マネーフォワード ケッサイ仕訳用データサンプル画像(取引単位の仕訳表示)
※ その他費⽤(課税)、キャンセルによる債権⾦額の返⾦を含む場合
・請求書売上仕訳用データサンプル画像(取引単位の仕訳表示)
※ 債権譲渡した取引、審査否決時に保証なしで請求する取引両方で作成されます。
・債権譲渡仕訳用データサンプル画像(取引単位の仕訳表示)
※ 債権譲渡した取引のみ作成されます。
・債権譲渡した取引を振込前にキャンセルした場合の仕訳サンプル画像(取引単位の仕訳表示)
・債権譲渡した取引を振込後にキャンセルした場合の仕訳サンプル画像(取引単位の仕訳表示)
・審査否決時に保証なしで請求した取引をキャンセルした場合の仕訳サンプル画像(取引単位の仕訳表示)
ご登録時の注意点
- マネーフォワードクラウド会計とのデータ連携を行った場合、マネーフォワードクラウド会計に登録している取引先は自動登録されません。
- マネーフォワードクラウド会計とのデータ連携を行った場合、売掛金の補助科目は、自動登録されません。